浴衣の着付けは自分でやる?
サロンに頼む?
浴衣は「自分で着られる着物」です。でも、夕方には着崩れている——という経験はありませんか。その理由と、頼んだ場合との違いをお伝えします。
浴衣は、着物のなかでは最も手軽です。だからこそ「自分で着る」という選択肢が現実的にあります。
ただ、夕方には衿が開き、帯が下がってくる。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
自分で着ると、必ずここが崩れます
- 衿元が開いてくる——胸元がゆるみ、だらしなく見えます
- 帯が下がる——腰の位置からずり落ちてきます
- おはしょりが崩れる——腰の折り返しがぐしゃっとなります
- 背中にシワが寄る——自分では見えないので気づけません
どれも「着方が下手だから」ではありません。ほとんどが同じ一つの原因から起きています。
崩れる本当の原因は「補正」
答えは補正です。
着物は、寸胴(ずんどう)の体型にいちばんきれいに沿います。ところが人の体には、ウエストのくびれや腰の丸みがあります。この凹凸に布が沿おうとして、時間とともにずれていくのです。
プロは着せる前に、タオルなどで体の凹みを埋めます。この一手間があるかないかで、夕方の姿がまったく変わります。自分で着るときにいちばん省略されやすい工程でもあります。
サロンに頼むと、何が違うか
| 自分で着る | サロンで着付け | |
|---|---|---|
| 準備時間 | 30分〜1時間 | 10〜15分ほど |
| 補正 | 省略しがち | 体型に合わせて行います |
| 衿元 | 時間とともに開く | 一日きれいなまま |
| 帯結び | 自分でできる形に限られる | 希望の形が選べます |
| 背中 | 確認できない | 仕上げに整えます |
| 費用 | 0円 | ¥3,300(税込) |
「毎年着るなら自分で覚えたい」という方もいらっしゃいます。それも良い選択です。ただ写真に残る日、人と会う日は、頼んでしまったほうが安心です。
料金と所要時間
| メニュー | 料金(税込) |
|---|---|
| 浴衣 着付け | ¥3,300 |
| ヘアセット | ¥3,300 |
| メイク | ¥3,300 |
着付けだけなら短時間で終わります。ヘアセットもご一緒の場合は、余裕をみてお越しください。
持ち物
- 浴衣
- 帯(半幅帯)
- 腰紐(2〜3本)
- 伊達締め
- 浴衣用の下着またはキャミソール
- 補正用のタオル(2〜3枚)
- 下駄
- 巾着
足りない小物があれば、事前にお知らせください。当日になって「腰紐が1本足りない」となると、仕上がりに影響します。
ヘアセットもあわせて
浴衣はうなじが見えます。髪をまとめるだけで、印象が大きく変わります。
暑い時期なので、崩れにくく、涼しく見えるまとめ髪をおすすめしています。花火大会など長時間のお出かけでも、しっかり保ちます。
当日きれいに過ごすコツ
- 階段は裾を軽く持ち上げる——引きずると裾が汚れます
- 座るときは帯を背もたれにつけない——形が潰れます
- 歩幅は小さく——大股で歩くと前がはだけます
- 汗をかいたら軽く押さえる——こすると生地が傷みます
浴衣の着付けのご予約
夏祭りや花火大会の日程が決まったら、お早めにご相談ください。
浴衣 着付け ¥3,300/ヘアセット ¥3,300(税込)。福岡県糸島市のサロンにて承ります。