lovelye

Home  /  Blog  /  着付け

2026 . 09 . 03着付け

結婚式に着物で出席するなら
留袖・訪問着の選び方

洋装より格が高く、写真にも残る。ただ「どれを着ればいいのか」が分かりにくいのが着物です。立場ごとの選び方を、シンプルに整理します。

緑の中を着物姿で歩く女性
結婚式の着付けも、糸島のサロンで承っています

結婚式に着物で出席したい。でも「自分はどれを着ればいいのか」が分からない——というご相談をよくいただきます。

着物の格は「あなたの立場」で決まります。年齢や好みではありません。ここさえ押さえれば、ほぼ迷いません。

立場で決まります

あなたの立場着るもの
新郎新婦の母黒留袖
既婚の姉妹・親族黒留袖 または 色留袖
未婚の姉妹・親族色留袖 または 振袖
友人・同僚訪問着 または 色無地
未婚の友人訪問着 または 振袖

黒留袖|新郎新婦の母・既婚の姉妹

既婚女性のいちばん格の高い礼装です。黒地に、裾だけ模様が入ります。新郎新婦のお母さまは、基本的にこれを着ます。

両家で格を揃えるのがしきたりです。片方が黒留袖、片方が洋装のワンピース——とならないよう、事前に相談しておくと安心です。

色留袖|既婚・未婚どちらでも

黒以外の地色に、裾模様が入ったものです。既婚・未婚を問わず着られます。黒留袖より少しやわらかい印象になります。

姉妹や親族の立場で「黒留袖ほど堅くしたくない」というときに選ばれます。

訪問着|いちばん出番が多い

友人として出席するなら、まず訪問着です。肩から裾へ模様がつながっているのが特徴で、留袖より華やかに見えます。

結婚式だけでなくお宮参り・入学式・パーティーにも着られるので、一枚あると出番が多い着物です。

迷ったときの考え方

判断に困ったら、この順で考えてください。

  1. 自分は親族か、友人か——ここで大きく分かれます
  2. 既婚か、未婚か——振袖が選べるかどうかが変わります
  3. 新婦より目立たないか——白っぽい着物は避けます
  4. 会場の格式——ホテルか、レストランか

お手持ちの着物を写真で見せていただければ、その場でお答えできます。「これ、結婚式に着ていって大丈夫ですか?」というご相談は歓迎です。

当日の流れと料金

メニュー料金(税込)
留袖・訪問着 着付け¥5,500
ヘアセット¥3,300
メイク¥3,300

挙式の開始時刻から逆算して、サロンへの入り時間を決めます。早朝のご予約には別途早朝料金がかかります(9時台 +¥1,100/8時台 +¥2,200/7時台 +¥3,300/6時台 +¥4,400、税込)。

会場と開始時刻をお知らせいただければ、こちらで逆算してご提案します。

持ち物

  • 着物・長襦袢(半衿つき)
  • 帯・帯揚げ・帯締め・帯板・帯枕
  • 腰紐(4〜5本)・伊達締め(2本)
  • 肌着・足袋
  • 草履・バッグ
  • 補正用のタオル
  • 末広(黒留袖の場合)

黒留袖には末広(すえひろ)という扇を帯に挿します。忘れやすい小物なので、前日に確認してください。

気をつけたいこと

  • 白っぽい着物は避ける——新婦の色です
  • 毛皮・ファーの小物は使わない——祝いの席では殺生を連想させるとされます
  • アクセサリーは控えめに——着物は帯と着物そのものが装飾です。指輪程度で十分です
  • 足袋は必ず白——礼装では白足袋が基本です

結婚式の着付けのご相談

お手持ちの着物を写真でお送りいただければ、結婚式に着ていけるかどうかその場でお答えします。

留袖・訪問着 着付け ¥5,500/ヘアセット ¥3,300(税込)。福岡県糸島市のサロンにて承ります。

メニュー・料金をすべて見る →