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2026 . 09 . 03着付け

着付けに必要なもの一覧
当日忘れて困るもの

「一式そろえたつもりだったのに、腰紐が1本足りない」。着付けの現場でいちばん多いトラブルです。前日に見ながら確認できるよう、種類別にまとめました。

振袖姿の女性二人。青空の下
小物がそろっていれば、着付けは滞りなく進みます

着付けは、ひとつでも小物が欠けると止まります。腰紐が1本足りないだけで、帯の位置が決まらないこともあります。

前日に一度、全部を床に広げて、この記事を見ながら確認してください。それだけで当日の不安がほぼ消えます。

まず、共通で必要なもの

どの着物でも、ほぼ必ず要るものです。

  • 肌着(肌襦袢・裾除け、またはワンピースタイプの着物用下着)
  • 足袋(サイズ確認を。きついと一日つらいです)
  • 腰紐(本数は着物により3〜5本)
  • 伊達締め(1〜2本)
  • 補正用のタオル(フェイスタオル3〜4枚)
  • 履物(草履・下駄・ブーツ/当日履くものを)

振袖の場合

分類必要なもの
着るもの振袖/長襦袢(半衿つき)
帯まわり袋帯/帯揚げ/帯締め/帯板/帯枕/三重仮紐
紐類腰紐4〜5本/伊達締め2本/コーリンベルト
身につけるもの肌着/足袋/草履/バッグ
その他補正タオル3〜4枚/髪飾り/ショール

振袖はいちばん小物が多い着物です。三重仮紐は、華やかな変わり結びに使います。

袴(卒業式)の場合

分類必要なもの
着るもの二尺袖などの着物/長襦袢/袴
帯まわり半幅帯
紐類腰紐3〜4本/伊達締め1〜2本
身につけるもの肌着/足袋(ブーツなら不要な場合あり)/草履またはブーツ
その他補正タオル/巾着/髪飾り

草履かブーツかで袴の丈が変わります。当日履くものを必ずお持ちください。

訪問着・留袖の場合

分類必要なもの
着るもの訪問着または留袖/長襦袢(半衿つき)
帯まわり袋帯/帯揚げ/帯締め/帯板/帯枕
紐類腰紐4〜5本/伊達締め2本/コーリンベルト
身につけるもの肌着/白足袋/草履/バッグ
その他補正タオル/末広(黒留袖の場合)

浴衣の場合

  • 浴衣/半幅帯
  • 腰紐2〜3本/伊達締め1本
  • 浴衣用の下着またはキャミソール
  • 補正タオル2〜3枚
  • 下駄/巾着

浴衣は長襦袢が要りません。いちばん荷物が少ない着物です。

七五三の場合

  • 3歳:着物/被布/腰紐/足袋/草履/巾着
  • 5歳:着物/羽織/袴/角帯/腰紐/足袋/草履/懐剣・末広
  • 7歳:四つ身の着物/長襦袢/帯/帯揚げ/帯締め/しごき/腰紐/伊達締め/足袋/草履/筥迫(はこせこ)

加えて、お子さまの替えの下着・飲み物・小さなおやつを。これが当日いちばん役に立ちます。

忘れやすい小物ワースト5

  1. 腰紐(本数不足)——「あると思っていた」が最多です
  2. 足袋——履物は持ってくるのに足袋を忘れる方がとても多いです
  3. 補正用のタオル——必要だと知らない方が多い小物です
  4. 帯板・帯枕——帯と別の袋に入っていて見落とします
  5. 末広(黒留袖)——礼装で必要ですが、存在自体を忘れがちです

この5つだけでも、前日に声に出して確認してみてください。

なくても代用できるもの

すべてを買いそろえる必要はありません。代用がきくものもあります。

足りないもの代用
補正タオル薄手のフェイスタオルで十分です
伊達締め腰紐で代用できる場合があります
コーリンベルトなくても着付けられます
肌着汗を吸う綿のキャミソールとペチコートで代用可

ただし、腰紐と帯まわりの小物は代用がききません。ここが足りないと、その日の仕上がりに直接影響します。

「これで足りていますか?」というご確認だけでも承っています。写真を1枚送っていただければ、その場でお答えします。

持ち物のご確認・ご相談

お持ちの一式を写真で送っていただければ、足りないものをその場でお伝えします。

着付けは福岡県糸島市のサロンにて。浴衣・七五三 ¥3,300/留袖・訪問着・袴 ¥5,500/振袖 ¥6,600(すべて税込)。

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