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2026.10.15着付け

訪問着・付け下げ・色無地の違い

訪問着、付け下げ、色無地。名前は聞いたことがあっても、何が違うのか説明できる方は多くありません。結婚式に着ていいのはどれか、買うならどれか。使い分けを整理しました。

柄の入り方で、着られる場面が変わります
柄の入り方で、着られる場面が変わります

違いは「柄の入り方」です

素材でも値段でもありません。柄がどう入っているかで分かれます。

種類柄の入り方格
訪問着縫い目をまたいで、絵のように続く高い
付け下げ柄が上を向くように配置。続かないやや控えめ
色無地柄なし。一色染め紋の数で変わる

訪問着は反物を仮仕立てしてから絵を描くため、縫い目で柄がつながります。これが見分け方です。

訪問着

いちばん使い道が広い着物です。結婚式、披露宴、入学式、卒業式、七五三、パーティー。未婚既婚を問わず着られます。

柄が華やかなので、写真によく映えます。迷っているなら、最初の一枚は訪問着が無難です。

付け下げ

訪問着より控えめです。柄が縫い目でつながらず、全体の面積も少なめ。

「訪問着ほど華やかにしたくない」「式典で目立ちたくない」というときに合います。入学式や卒業式、お食事会などに。

色無地

柄がなく、一色で染められた着物です。紋の数で格が変わるのが特徴です。

紋の数格着られる場面
三つ紋・五つ紋高い結婚式の親族など
一つ紋訪問着に近い式典・お茶会・七五三
紋なしおしゃれ着食事会・観劇

色無地は慶弔どちらにも使えます。地味な色で一つ紋なら、法事にも着られます。一枚持っておくと長く使えるのはこのためです。

場面別・どれを着るか

場面向いているもの
結婚式に出席(親族以外)訪問着
七五三のお母さま訪問着・色無地・付け下げ
入学式・卒業式訪問着・色無地・付け下げ
お茶会色無地(一つ紋)
法事色無地(地味な色・一つ紋)

結婚式で新郎新婦の母親が着るのは留袖です。詳しくは 結婚式に着物で出席するなら をご覧ください。

着付け料金はどれも同じです

メニュー料金(税込)所要時間
訪問着・付け下げ・色無地・留袖・袴¥5,50030〜40分
ヘアセット¥4,40030〜40分

種類で料金は変わりません。どれをお持ちいただいても同じです。

よくあるご質問

Q1. 手持ちの着物がどれか分かりません

縫い目で柄がつながっていれば訪問着、つながらず上向きに配置されていれば付け下げ、柄がなければ色無地です。写真をお送りいただければ拝見します。

Q2. 結婚式に付け下げでもいいですか?

親族でなければ問題ありません。ただし訪問着のほうが華やかなので、披露宴なら訪問着をおすすめします。

Q3. 最初の一枚はどれがいいですか?

使い道の広さなら訪問着、長く使うなら色無地(一つ紋)です。色無地は慶弔どちらにも使えます。

Q4. 色無地の紋は入れたほうがいいですか?

式典に着るなら一つ紋があると安心です。紋なしはおしゃれ着の扱いになります。

Q5. 着付けの料金は種類で変わりますか?

変わりません。訪問着・付け下げ・色無地・留袖・袴はすべて ¥5,500(税込)です。

着付けのご予約・ご相談

ご希望のお日にちが決まりましたら、お早めにご連絡ください。七五三・卒業式・入学式はお日にちが重なることが多くなっています。

浴衣 ¥3,300/訪問着・留袖・袴 ¥5,500/振袖 ¥7,700/ヘアセット ¥4,400(税込)。福岡県糸島市 伊都の杜のサロンにて。

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