十三参り
十三参りは、数え年13歳のお祝いです。七五三ほど知られていませんが、関西では成人式と同じくらい大切にされてきました。いつ行くのか、何を着るのかをまとめました。
十三参りとは
数え年で13歳になった年に、知恵と福徳を授かるようお参りする行事です。子どもから大人へ変わる節目とされ、関西を中心に続いてきました。
時期は3月13日から5月13日ごろが目安です。ただし、この日でなければいけないという決まりはありません。学校行事やご家族の予定に合わせて選ばれる方がほとんどです。
何を着るか
| 装い | |
|---|---|
| 女の子 | 本裁ちの着物に肩上げ。振袖を着る方もいらっしゃいます |
| 男の子 | 羽織袴、またはスーツ |
| 洋装 | 制服やワンピースでも構いません |
肩上げは、大人用の着物を子どもの身丈に合わせて肩で縫い上げることです。「これから大きくなる」という意味が込められています。お参りのあとに肩上げを解けば、成人式でも着られます。
成人式の振袖を先に使う、という考え方
十三参りで振袖を着て、同じ着物を成人式でも着る。この進め方を選ばれる方が増えています。一度の支度で二度使えるので、着物を買う場合は検討する価値があります。
成人式のお支度は数年先まで埋まっています。くわしくは 着付けの予約は、いつから? をご覧ください。
当日のお支度
- 着付け──30〜40分(¥5,500〜)
- ヘアセット──30〜40分(¥4,400)。13歳は髪が細い年齢なので、引っぱらずに作ります
- メイク──必要であれば(¥4,400)。この年齢では薄く仕上げます
朝が早い場合は早朝料金で承ります(9時台 +¥1,100/8時台 +¥2,200/7時台 +¥3,300/6時台 +¥4,400)。
当日の流れ
- サロンでお支度──ヘアセットと着付け。1時間ほどみてください
- 神社へ──ご祈祷を希望される場合は、予約が必要な神社もあります
- 写真──この年齢は照れる時期なので、短時間で撮れるよう準備しておくと進みます
七五三と違い、本人の意思がはっきりしています。本人が納得する髪型や色で選んであげてください。
よくあるご質問
Q1. 糸島や福岡でも十三参りはしますか?
関西ほど一般的ではありませんが、される方はいらっしゃいます。神社によって対応が違いますので、ご祈祷の有無は参拝先にご確認ください。
Q2. 身長が伸びている途中ですが、着物は作れますか?
作れます。肩上げと腰上げで寸法を合わせます。その後に身長が伸びても、上げを解けば対応できます。
Q3. 何歳で行けばいいですか?
数え年13歳(小学校6年生から中学1年生にあたる年)が目安です。満13歳で行かれる方もいらっしゃいます。
着付けのご予約・ご相談
ご希望のお日にちが決まりましたら、お早めにご連絡ください。日にちが重なる行事は、朝の時間帯から埋まります。
浴衣 ¥3,300/訪問着・色無地・留袖・袴 ¥5,500/振袖 ¥7,700/ヘアセット ¥4,400(税込)。
